保護者の方もよく悩まれるのがこれでしょう。
「うちの子は勉強しているのだけど、どうして思うようにあがらないの?」

まさに当塾のテーマでもありますが、これには一定の傾向があるように思えます。

大きくかかわっているのが、中学進学時点での国語の文章読解力であると感じます。

例えば以下の問題文

(平成28年度三重県後期選抜試験 理科より抜粋)
2本の試験管A,Bに同量のデンプン溶液を入れ 試験管Aには水でうすめただ液 を,試験管Bには水を,それぞれ同量加えた。図1のように,試験管A,Bを約40℃ の湯に10分間入れた後,試験管Aの液を試験管Cに,試験管Bの液を試験管Dに,そ れぞれ少量ずつとり分けてから,試験管C, Dにヨウ素液を2,3滴加えて色の変化を調 べた。すると,試験管Cでは色は変化しな かったが,試験管Dでは青紫色に変化し た。このことから,試験管Cにデンプンかな いことと,試験管Dにデンプンがあることが わかった。

ある生徒は、「何度読んでも言ってる意味がわからない」と聞きに来ます。
わたしは困ります。う~ん、意味がわからないと言われても・・・・
結局絵を描いたり、図に表したりして説明しても、この勉強をして点があがるとは思えない。だって同じ問題がでることはありませんから。文章が違えば、また言ってる意味がわからない。
塾によっては丁寧に問題ごとに丁寧に絵にかいて説明してくれるでしょうが、正直それで学力が伸びるとは思えません。だって絵を描いてもらわなけばいつまでも解けないから。

だからうちでは、こう指導します。「自力で文章を理解して、ひとつひとつ絵を描いて考えなさい。」と。
一見冷たいように思えますが、長期的に見ればこれしかないと思います。

これを小学生の時期からやりたい。
だから小学生国語はとても重要です。