冨田です。

同じ時間勉強しても、成績が上がる生徒と上がらない生徒がいます。

この差はいったい何なのでしょうか。
あくまでわたし個人の意見ですが、その差は
・読解力
・暗記力
・論理力
の3つの差だと思います。

・読解力
残念ながら歴史の教科書を読むことはできるが、理解ができない方はたくさんいらっしゃいます。
算数・数学の文章題で式が作れないのもこのパターンです。
コツと慣れが早急に必要です。

・暗記力
時間をかけて覚えているが、頭に入らない。
やり方を変えればすぐに力が付きます。

・論理力
ある程度までは成績が上がったが、それより先が上がらないという方。
難しい問題というのは、解き方が何層にも重なっています。
その何層にも重なった解き方をひとつひとつにバラバラにして解く力です。
これをつけるには相当の問題数を解き、鍛えて必要があります。(例題にチャレンジ!)

それぞれ自分にあった問題を解き、自分に足りない力を集中してつける。
すると、短い時間でも最大限の効果が出ます。
それが、勉強上手なのです。

まずは夏期講習で自分のニガテを発見し、今足りない力を伸ばしてみませんか。

例題

中1後期の内容です。
これを解くためには、
①母線の長さ=大円の半径
②大円の半径=円周がわかれば公式に当てはめて求められる
③大円の円周=円錐の底面の円周3回転分

よって、
(1)円錐の底面の円周をもとめ、3倍  10Π×3=30Π
大円の円周=30Π  大円の半径=15
正解 15センチ

(2)円錐の母線は15センチ。
円錐の表面積は底面積+側面積
底面積=25Π ㎠
側面積=底面の半径×母線だから、5×15=75 75Π㎠
正解 100Π ㎠

となるわけです。
この問題を初めて見て、①②③に区切ることができる方は論理力が高い方です。 

できたかな?